新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、お健やかに
新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
年頭にあたり、ご挨拶申し上げます。
元旦の空は清々しい青色でした。
今年も栄養部が心を込めて作った
おせち料理を美味しくいただき、
心晴れやかに始まった2023年。
今年は「具体的な行動の年」と位置づけ、
当院が地域のためにできることを、
積極的に実践していく年にしたいと思います。
当院は職員が自発的に行動することを
支持していますが、なかには一歩を踏み出せず
思い悩む職員もいます。
その場合、行動にブレーキをかけているのは、
結果や未来に対する不安であることが
ほとんどですが、元々日本人は不安気質を
持つ人が多いので、そう思うのは当然のこと。
しかし、その不安を予知能力にできれば、
安心・安全な新しいプランを考えられたり、
人よりも優れたリスクマネジメント能力を
発揮することができます。
不安を不安と恐れるのではなく、
予知能力というプラスの要素にして、
とにかく行動することだと思います。
「考えるより、まず行動」
これに尽きます。
2023年、全職員が何か一つでも行動すれば
組織は大きく前進する。
それを想像するだけで、ワクワクします。
「人が想像できることは、必ず人が実現できる」
フランスのSF作家ジュール・ヴェルヌの名言ですが、
私の新年の想像は、必ず実現されると信じています。
職員一同、「地域のためにできること」を
常に考えながら精進してまいりますので、
本年も渡部病院グループを何卒宜しくお願い致します。