放射線科
松田卓也まつだ たくや
くわしく見る電話受付8:30 - 17:00(土 8:30 - 12:30)
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診療日
私たちは「病める人々のために」愛情と思いやりを持って、
安心できる医療を提供し、地域の皆様に信頼される病院を目指しています。
住み慣れた地域で、1日でも長く元気に生活できる「まちづくり」を
医療の力で支えていくため、
「医」「食」「住」を重視。
まちに生き、まちのために、まちと共に成長し、
100年続く病院でありたいと願っています。
全ての方々にとって
必要とされる
病院であり続けられるように
2021年5月より渡部病院の理事長・院長を拝命致しました青野 潤と申します。
これまで愛媛県内、東予・中予・南予の基幹病院に勤務し、狭心症・心筋梗塞、不整脈、心臓弁膜症、心不全、高血圧などの心臓に関わる循環器疾患、肺炎、尿路感染症、脳梗塞など内科系疾患の日常診療・救急診療に携わってきました。
その後2013年から2015年まで米国留学で動脈硬化を含む循環器疾患に関する研究を行うことで知識を深め、2015年からは愛媛大学 循環器・呼吸器・腎高血圧内科学講座に勤務し、虚血性心疾患、不整脈、 弁膜症に対する手術治療(カテーテル治療、ペースメーカ植込み術)や心臓移植・ 人工心臓植込みが必要な超重症心不全患者様の治療など循環器疾患全般の診療に従事してまいりました。
今回、ご縁あって私自身の生まれ故郷でもある西条市の地域医療に携われることを大変嬉しく思っております。前理事長・院長 渡部達夫は昭和55年12月にこの地に開院し、以降40年以上に渡り雨の日も晴れの日も地域医療に貢献すべく走り続けてきました。
そのバトンを引き継いだ私自身まだまだ若輩者ではありますが、これまでに得た知識や経験を最大限に活かし、 地域の皆様、職員、当院に関わって下さる全ての方々にとって必要とされる病院であり続けられるよう精進してまいります。
食べることは治療
食を通じて、患者様を支える
当院では開院以来、患者さまの食事は医療の一環であり、自己免疫力を高める大きな要素と捉え、「食=治療」として自前給食を続けています。
病院で提供する食事には調味料などに様々な制限がありますが、その中でいかに美味しい食事を提供できるか。
管理栄養士・栄養士・調理士が一丸となり、試行錯誤しながら献立作成から調理までの全て工程を当院で行っています。
入院中も食べる喜びを感じていただけるよう、旬の食材や新鮮な地元食材を使用。
入院生活が少しでも楽しくなるよう願いを込めて、行事食も提供しています。
住み慣れた地域で
一日でも長く元気に
生活できるまちづくり
地域のかかりつけ医として、病気だけを診ずに患者様の全体を診ることを心がけています。
安心して自宅療養いただけるよう、外来診療以外にも短時間通所リハビリ、訪問看護や訪問リハビリも行っています。 通院が困難になった方にも対応できるよう、今後、訪問診療も開始予定です。
また、入院が必要となれば適切な治療を行い、安心して地域生活に戻れるようリハビリや住環境の調整などを行います。
そして、自宅療養・介護が困難になれば、併設施設や近隣施設への入所の調整も行っています。
何かあればいつでも相談でき、どんな時でも対応可能な病院でありたいと思います。
私たちは「病める人々のために」愛情と思いやりを持って安心できる医療を提供し、
住み慣れた地域で1日でも長く、その人らしい日々を過ごせる「まちづくり」を医療の力で支えます。