年末のご挨拶
今年も残すところ、あと僅かとなりました。
理事長・院長の交代から一年以上が過ぎ、
今年は「場の空気」の変化を感じた年でした。
当院は「病める人々のために」を基本理念に、
一日でも長く元気に生活できる「まちづくり」を
ビジョンに掲げていますが、最終目標は
「100年続く病院」を創ること。
100年続く病院となるためには、
土台となる組織づくりが何より大切ですが、
その未来を全職員が共有できるよう、
院長による週2回のモーニングレクチャーでは
繰り返し職員に目指すべき方向性を伝え、
職員の名札もリニューアル。
(モーニングレクチャー100回記念)
(職員の名札も「100年続く病院に」)
更に今年は法人本部を新たに設け、
月に一度の職員清掃デーには法人本部で落ち葉拾い。
「患者様のために」「地域のために」
「共に働く仲間のために」「誰かのために」
「自己成長のために」「100年後のために」
その想いが徐々に浸透したことによる、
場の空気の変化だと感じます。
また、今年は新型コロナウイルス感染症により
やむを得ず入院を制限することがあり、
患者様や各医療機関の皆様には多大なる
ご迷惑をおかけし、改めてお詫び申し上げます。
今年も一年、当院に通院下さり有難うございました。
また、地域の皆様や各医療機関、取引業者様含め
多くの皆様にサポートいただいたことに
心より御礼申し上げます。
来年も目指すべき未来を胸に、
常に進化に挑戦する組織でありたいと願います。
来る年が皆様にとって幸多き一年となりますよう、
心よりお祈り申し上げます。