こんにちは！　栄養部です。

当院では『旅する食卓』と題し、日本全国・世界各地の料理を入院中の患者様に提供する試みをしています。

第5回目は、世界遺産が数多く存在する歴史ある〝イタリア共和国〟への旅でした。

今回のメニューはこちら！　調理師さんたちのセンスある盛り付けが光っています！

◆鯛のアクアパッツァ　　◆茄子と挽肉のラザニア　　◆トマトの和風カプレーゼ　　◆ラズベリーのパンナコッタ

（※ワイングラスの中身は、撮影用のぶどうジュースとなっております。撮影後は、院長先生に美味しく飲んでいただきました。）

イタリア料理は、国旗の緑・白・赤を思わせるような彩り豊かな食材を使った盛り付けが特徴です。

その中でもトマトは特によく使われる食材ですよね。この日は厨房でもトマトがたくさん並んでいました！

カプレーゼは本来モッツァレラチーズを使ったサラダの一種なのですが、

高齢の入院患者様が多いので、豆腐を使い、薬味を乗せたさっぱりとした和風に仕上げてくれました。

お口に合いましたらイタリア語で美味しいという意味で、

「Buono！（ボーノ）」と言ってみてくださいね

というメッセージカードを添えたところ患者様からも「Buono！でした～」とお声がけ頂き、とても心が温まりました。